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渥美清の田舎刑事

[最終更新:2007/10/31]
土曜ワイド劇場
No. 土ワイNo. 放送日 タイトル 原作/脚本/監督/主な出演
1 1 1977/07/02
21:00〜22:24
時間よ、とまれ 脚本:早坂暁
音楽:菅野光亮
監督:橋本信也
制作:テレビ朝日、テレパック
主な出演:渥美清、小林桂樹、高橋洋子、市原悦子、ガッツ石松、八木昌子、柳川慶子、金井大、草薙幸二郎、三谷昇、西村亜希子、チャミ忍、湊俊一、本郷淳、大木史郎、大和田進、柾久美子、岩城和男、松浪志保、山田兼司、石山かつみ、小山梓、松丸登志乃、広田正光、有馬加奈子、中村誠一、エンゼルプロ
補注:1977年度芸術最優秀賞受賞作。
2 45 1978/05/20
21:00〜22:24
田舎刑事・旅路の果て」 脚本:早坂暁
音楽:菅野光亮
監督:橋本信也
制作:テレビ朝日、テレパック
主な出演:渥美清、桃井かおり、加藤嘉、夏川静枝、小坂一也、佐藤オリエ、河原崎長一郎
3 99 1979/07/07
21:02〜22:54
2周年記念作品「田舎刑事・まぼろしの特攻隊 脚本:早坂暁
音楽:菅野光亮
監督:森崎東
制作:テレビ朝日、テレパック
主な出演:渥美清、高峰三枝子、宇津宮雅代、西村晃、赤塚真人、信欣三、南美江、勝部演之、浜村純、岩城力也
(再) 1980/06/28
21:02〜22:51
土曜ワイド劇場三周年150回記念・新ワイド版「渥美清の田舎刑事・時間よとまれ 補注:土曜ワイド劇場第1作にして1977年度芸術最優秀賞を受賞した渥美清の田舎刑事シリーズ・「時間よ、とまれ」を、本放送時よりも長いバージョンで放送。
ドラマ脚本は、映人社「ドラマ―脚本の世界― 1980年7月号」に、早坂暁の「作者ノート<犯罪の根っこ>」と共に掲載されている。
資料【朝日新聞1980/06/28朝刊ラテ欄「試写室」より】
新編集で感銘深まる
 三年前の、土曜ワイド劇場第一回放送作品の“改訂版”である。当時九十分わくにまとめられたこのドラマは、芸術祭優秀賞受賞など世評高かったもの。それを、当時カットした部分を生かし、二時間わくに新編集した。テレビドラマではめずらしい試みだ。
 大分県日田市の田舎刑事杉山(渥美清)は、テレビで東京からのボクシング中継を見ていて、観客の中にある男の顔を発見する。十五年前、木材会社の社長や孫娘を惨殺し、行方を消した犯人だ。自公まであと十日。杉山は東京へ飛ぶ。警視庁の婦人刑事(高橋洋子)を案内役に、杉山の、時間と競争の必死の追跡が始まる。その男(小林桂樹)は、政財界にまたがる大物で宮城という。だが、杉山は彼が犯人の国崎と信じて疑わない。
 「時間よとまれ」というのは時効までの“秒読み”の杉山の切実な心情だが、そしてその“時間”がとまる意外性もあるのだが、そうした推理小説的構成のうまさもさることながら、その追跡過程で明らかにされてゆく人間ドラマの厚みが感動を呼ぶ。しかもこの改定版はドラマの流れをより自然にし、デテールの描写の味が生かされて、三年前の感銘をさらに深いものにした。早坂暁の脚本、橋本信也の演出、ともに会心の出来と改めて感心したが、小林、渥美の出色の演技、哀れなストリッパーを好演した市原悦子にも拍手を送る。(木)
(再) 1981/12/12
21:02〜22:51
田舎刑事 まぼろしの特攻隊